週刊モモ

週刊とかあまりにも無理だった

ヨガを始めてみた

 

どうも調子が完全には戻らず、日々疲れを感じてしまっている。

身体のだるさを解消したいと思った私は最ヨガを始めてみた。

そもそもは母がヨガをやっていて、すごく良いよという話を聞いていたので興味があった。

わたしは最近特に肩凝りがすごく、リュックを背負っただけでその日の夜には肩が死ぬほど重くなり、痛くなる時まである。

しかも末端冷え性で手足が常時めちゃくちゃ冷たく、しもやけもひどい。

しもやけって子どもがよくなるものと聞くのにわたしは25歳でバリバリ現役でしもやけがある。おかしいと思う。

 

とにかく血流を良くしたい。

針なども薦められたけどなんとなく気が乗らず、ヨガならいい運動にもなるし気分転換にもなるからやってみようかなと思ったのが始まりだ。

 

母にヨガの先生に連絡を取ってもらい、調布駅のとある会議室を予約してもらった。初心者なので一旦マンツーマンで教えてもらうことにした。

1時間3,000円だった。高いのか安いのかもよくわからない。

 

 

当日、朝から体調が悪く一気にヨガに行きたくなくなった。

金を払っている関係性とはいえ、そもそも知らない人と1時間部屋にいなければならないと考えるといつになっても人見知りの私にとっては恐ろしい体験なんじゃないかと急に不安になり始めた。

しかし身体の調子を整えるために行かねばならんと、なんとか自分を鼓舞して、場所に向かう。

 

部屋に入った瞬間挨拶してくれた先生は、すげえスタイルの良い明るい人だった。

そういえばうちのお母さんもヨガを始めてから、健康診断で計測してくれた人が驚くぐらいウエストが減ったらしい。ヨガすごい。

 

先生に紙を渡され色々肩こりがひどいことや、からだの悩みなどを書いた。

同意書みたいなのに日付とサインをかいたのだが、フォーマットの日付が 「平成 年 月 日」といなっていた。

令和になってからもう4年目ですけど…と思いながら先生に妙に親近感が湧いたが「平成」の下に令和と書き直して日付を書く。

 

 

ゆるりとストレッチからはいっていった。体が硬いので心配だったけど、先生に、全然硬くないですよ〜いい感じです、と言ってもらいながら先生の指定したポーズを取る。

ヨガは身体の力をうまーく抜いて体を伸ばしていかなければならないらしく、それがめちゃくちゃむずかった。

肩凝りがひどいのも、生活する中で無駄な力が入ってりきんでしまうために体が疲れてしまうらしい。

 

日々、人は呼吸する時1分間に12回くらい息を吸って吐いているらしいが、ヨガの時は1分間に4回にするらしい。息を深ーく吸って深く吐く。

腹式呼吸で、お腹から、背中を通って、くびまで息を吸うイメージで、と言われた。お腹はわかるけど背中とくびってどゆこと、、、と思いながらやった。

 

 

肩と首が痛いという話をしたので、上半身を中心に伸ばして行く。

ボルスターというクッションを使いながらやったのだが、先生がボルスターが何かとか説明なくボルスターを……とか言い始めるので最初は焦った。何?ボルスターって、、、となったけど途中で文脈的にこのクッションのことだな…となった。

 

母が言ったのか、私が以前にオーストラリアに留学してたことを先生は知ってて、オーストラリアどうだった〜?良かったでしょ、とかオーストラリアにいる時は絶対身体の調子も良かったんだろうね、とかオーストラリアの環境をめちゃ褒めてた。私は、あハイ…としか言えなかった。

 

でも先生の言う通りオーストラリアにいた時は私はかなり心身共に伸び伸びしてだと思う。肩こりなんてなかったし。公園をランニングしたり、昼寝したり、いい環境で英語の勉強して、バイトしたりボランティアしたり日々が楽しくいきいきしていた。

 

 

ヨガで何か体調がめちゃくちゃ良くなるってことにはならないとは思うけど、ヨガに行く前の憂鬱さに比べるとヨガが終わったあとはとても清々しい気持ちになったし、最初はうまくいかなかったけど最後にはしっかり深く息をしてヨガができたと思う。たのしかった。

 

ヨガをした日には初心者の人は血流が良くなる影響で身体がだるくなるらしく、夜は身体が疲れてますよーとめちゃくちゃ主張していた。

でも、ヨガをやった影響が体に出てるんだろうと思うと、今日ちゃんとヨガやったんだな、って気持ちになって達成感はあった。

 

 

これから多分少しずつ続けていく、私のヨガ体験記の初日を書いてみた。

肩こりや冷え性なんてわすれて、体がどんどん軽くなって浮いてしまえばいいとおもう。

 

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かわいいローファーを買ったから足は軽くなった